【衝撃】台湾夜市の麻雀ビンゴ、当たらないので当選率を統計的に求めた

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台湾夜市でおなじみの麻雀ビンゴ。
台湾に行く度に一度はプレイしてしまいます。
麻雀ビンゴって100元(400円程度)で6回も遊べるので値段に対してワクワクできる時間が長いので好きです。

しかし、一度もビンゴになったことはありません。
なぜなんでしょうか?
今回は麻雀ビンゴの当選確率を検証します。

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台湾夜市でお馴染みの麻雀ビンゴの当選確率を検証する

麻雀ビンゴのルール

36個の牌から伏せた状態で15個を選び、6✕6シートの上に指定された位置に並べてビンゴになれば景品獲得。

数学的に検証すると…ん?どうやるんだ?
んー、よくわからん。
ということで知り合いの「プロギャン!」の梶野ちゃんに来てもらおう。

どうもはじめまして!「プロギャン」の梶野です!
ルールはお聞きしましたので、数学的にではなく統計的に当選確率を導いてみましょう。

1から36が書かれた6✕6の表を用意して
1から36をランダムに15個選択します。
そして、ビンゴになる確率を統計的に求めてみました!
麻雀ビンゴの当選確率は…3.80%です!
ガリガリ君の当たりが出る確率とほぼ同じくらいです。

ところで、リーチが発生しつつ15枚めくり終わると、さらに追加で5枚めくれるよ。
ダブルリーチだと6枚、トリプルだと7枚。

あ、そうなんですか。
なら単純に1/21ということになりますね。
リーチからの当選確率は≒5%、相当低いですね。

最大36枚中22枚もめくれるから、当選確率高いような気がするんだけどね。

そうですね、一般的なビンゴゲームと違って偶数列のビンゴのため
中央のFREEのような当たりやすさを跳ね上げるマスが無いんですよね。
ほんと、36枚中22枚めくれるのに当選確率めっちゃ低いんです。
恐るべき、中国の知恵ですね。

今回はソースコードも公開します。
本記事ではビンゴ100回当選で検証しましたが、上記のソースコードは1回当選で検証しています。
10行目を変更していただければ、ご希望の当選数に変更できます。
ぜひ、ご自身の手でその当選率の低さをご確認ください!
間違いがありましたら、お手柔らかにご指摘ください。
プロギャン!」もよろしくお願いいたします。

ちなみに…

5×5、つまり25マスで当選確率を導いてみましょう。
36枚中15枚めくるということは全体の41%をめくるということになります。
25マスの41%は11牌となります。

25枚中11牌めくってビンゴになる確率は10.1%でした。

中央の”13″をまず開いて10牌めくると
ビンゴになる確率は13.9%になります。

6×6と比べると5倍以上の当選確率になりますね。
全体のうちのめくる枚数の割合は同じでも
表の大きさがビンゴになる確率に大きく影響を与えることがわかりますね。

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